KUNIYUKI TAKAHASHI

どのケーブルも本当に満足しています。用途で全然意味が変わるのでどれも本当に無くてはならない


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Artist Profile

札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashiこと高橋クニユキ。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。Joe Claussell主宰[Spiritual Life]傘下の[Natural Resource]から自身のホームタウンであり、札幌の名クラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4Heroの2000Blackのコンピ参加、Ananda Projectの名曲「Cascade of Colour」のリミックス・リリースなどジャンルレスな音楽形態を持ちながら、日々新しい音楽の形をクリエイトしている。[Mule Musiq]よりKuniyuki名義でのニューシングル「Earth Beats」をリリースし、Fran醇Mois Kevorkian、, Larry Heard、Ian Obrien、Joe Claussell等、数多くのDJからプレイされ、圧倒的な支持を得た。 2006年には今までの集大成とも言える待望の1stアルバム「We are Together」をリリース。全国ツアー、そしてジョー・クラウゼルのパーティーにてNYでのライブを実現し、ライブ・パフォーマンスとしては常に真の音楽を見つめたライブも繰り広げる。 2007年11月リリースされたセカンドアルバム「All These Things」はファーストアルバムリリース後に行った無数のライヴや国内外DJ/クリエーターとの幅広い交友から生み出された作品である。翌年これら二枚のアルバムから世界各国で活躍するARTIST達によってREMIX(Henrik Schwarz,Theo Parrish,Cobblestone Jazzなど)されたアルバム「REMIXED」が7月にリリースされた。2009年11月には待望のサードアルバム「Walking In The Naked City」をリリースする。このアルバムでは日本のジャズシーンでは独特の世界感を持つジャズピアニストの板橋文夫や盟友Henrik Schwarzはボーカルで参加し、新たなるステージを表したアルバムとなっている。

User Review

d+ FireWire

d+-FireWire_w900僕の普段でのliveセットではmacbookからm-audioのNRV10(firewire)を使ってのセットなのですが、live時に、沢山のシンセ音やドラムの音源やaudio loopを使ってライブパフォーマンスするので、いつもローの音色の分離(70Hzから200Hz付近)が難しいのが課題でしたが、フロアではキックのアタックの抜けやそれぞれの音の輪郭が、以前よりも明確感があり吃驚しました。また使用しているkickのアタックの成分には高い周波数の音もあるので、同時に高い周波数の解像度も増しているのも実感しましたが、全周波数に対して癖が無い解像度の増しがあり、全体の音がクリアに聴こえるので、普段の制作の中でも音を分析しようとする聴き方が少し減るので、長時間の作業をしていても疲れなさそうです。こんなに違いがあるのには吃驚です。

OCB-1 SX

OCB1_SX_300中域の解像度と高域がクリア。低域の解像度も幾分上がる。少々エフェクティブに聴こえる(分離が良い分今までとはまったく違う聴き方が必要と感じました)。楽曲制作、編集、マスタリングの作業では細かい所まで音の変化を聴く事が以前よりも可能になり、音響的にも分離を生かした確認が出来るようになりました。
 
ステレオ感に関しても解像度(分離)が良い為、定位など制作でバランスを確認するのに適していると思います。よりダイレクトに音がスピーカーから出る感じを受けます。まるで定位置で聴いている所より一歩前に出て聴いている感じも受けます。ただ当然な事なのですが、その為にリスニングポジションを変えてみたのですが、以前よりもルームアコースティックとの関係なのか位相の変化が以前よりも感じるので対策を考える必要がありそうでした。
 
Loの成分分離に関してはmid hiよりは劣るかと思います。(mid とhiが顕著に変化している為にそう思うのもあります) Loはどちらかというと分離というフィーリングよりも安定した感じを受けます。この安定という部分に関してですが制作する環境の聴き方としていわゆるダンスミュージックを作る場合に関して考えると個人的に安定より分離を必要とする傾向があります。ただ、音楽を聴くという点で解釈すると個人的には心地よく音楽を感じる事の出来るバランスであると思います。音楽的であるとも言えます。
 
空間系のエフェクター(特にリバーブ、コラース)の微妙なバランスや変化の状態を確認出来るようになったと思います。特にステレオワイド感のあるエフェクトは特に感じました。
 
個人的にはトータルとして、制作ではこの解像度と音のバランス(特にhiとmidのエッジのある音に関して)がかなり確認出来やすく、また音楽を聴くという環境での効果に関しましては、音楽を聴く上でナチュラルに解像度を上げているのでかなり大きく飛躍出来るものと感じました。また、ノーマルな状態からこの製品を使うと変化がすぐに分かるのでで色々な方にも使えるものだと感じました。
 
電源もケーブルもそうですが、素材や構造で音への効果が変わるという事を改めて感じています。こうなるとエフェクターと同じ効果とも言えますが、電源に関しては元の音楽がリファレンス素材であくまでも原音からの変化を見る形で検証しています。
 
その辺のさじ加減がきっとケーブルでタイプを選ぶとトータルで曲が出来たときには発揮出来ますね。それにしても連日変化を聴き比べると頭の中が少々サイケデリックになってきました(笑)
ある意味LOFTのpartyでクリプシューホーンから出てくるパーカッションやハンドクラップの音にビックリした時と少し似ています。好きでやっているのでかなり嬉しい症状なのですが。

PA-02(PHONE PLUG仕様)

pa02ssレコーディングでメインになる部分の音色の録音に使用、ボーカルではリズム感のあるレコーディングで使用、ベースラインなどの音色で使用、特にシンセでダイナミクスが安定していないものには良いと感じました。

ACROSS 750(PHONE PLUG仕様)

クリアな印象があるので、ストリングス、ベル、空気感のある音(オフ気味でmicで録音)で録音で使用すると良いと感じます。また、クセが無い感じでもあるのでリスニング用ケーブルとしても良いですね。少々おとなしく感じてしまいますが、オーディオシステムで割とパワー重視であるものに使用すると音が柔らかくなると思います。

QAC-202 MP

qac_202_g_1280用途が割とHI寄りの音を使うとかなりスピード感が出るので、変な意味ですがLOFTセットでいうクリプシューホーンのコーンではなくホーンを使っているツイーターで出てくるあの飛び具合に近い印象です、上記2本のケーブルは用途がハッキリ出来るのですが、このケーブルはオーディオ周りでも生きてくる場を感じました。

総合的にですが、どのケーブルも本当に満足しています。用途で全然意味が変わるのでどれも本当に無くてはならないものですね。