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DJ/Producer

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「オレはサウンドに関して熱狂的なマニアなんだ。スタジオでだけじゃなくツアーでもね。オヤイデのケーブルを使い始めてから、オレのツアーでのサウンドは、深さ、クリアさ、パンチの強さにおいて、本当にネクスト・レベルへと進化した。ダンスフロアにいる人達が別次元の体験と感じるほどだ。グレートなケーブルをありがとうオヤイデ!このケーブルはDJセットアップの中で本当に重要な存在なんだ。」

Artist Profile

Chris Liebing
テクノシーンのパイオニアである DJ/プロデューサー、ドイツはフランクフルトが誇るテクノ・キング Chris Liebing 。
2009年には10周年を迎えたレーベル CLR の主宰、そして毎回30万人のリスナーを楽しませてやまない大人気を誇る CLR PODCAST の主催を務め多忙に活躍する。
国民的人気を誇るドイツでは勿論、ジャンルを問わない世界中のアーティストのステータスとなるUK音楽誌でも常に上位にランクインし不動の地位を築き上げ世界中で熱く支持される。
2003年にリリースされたデビュー・アルバム 『Evolution』 のタイトルが示すように、現在でも彼の気骨あるぶっといグルーヴは健在で、繊細すぎるようにも感じられる音が増えてしまったシーンにおいては貴重な存在なのだが、2007年にイビサの SPACE でレジデンシーをもったことがきっかけでその雰囲気・ヴァイヴを再現するためにスタートしたというレーベル Spinclub Recordings はその変化の端的な例と言えるだろう。
2010年には、音楽のデジタル化をいち早く取り入れクリエイティブに歩んできたこれまでの10年間の軌跡を集結させた 『10 YEARS CLR 』 コンピレーションを発表し大反響を呼んだ。
いつまでも流行を取り入れつつ独創的でフィジカルなスタイルに熱狂的なファンが多い。
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User Review

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ケーブルが届いてから2週間ほど自分のセットアップに使ってみて、それからここ、自分のスタジオでリスニングテストをしてみた。
最初に君に知っておいて欲しいのは、サウンドに関して僕は相当にファナティック(熱狂的)であるということだ。もし君が僕のスタジオを一目見る機会があれば、すぐにそれを理解するだろう。たくさんの金をサウンドシステムにつぎ込んだんだ。部屋の音鳴りを可能な限り、リニア(フラット)にするためにね。僕のサブウーファーはニューヨーク州にある高いスキルを誇る製造元によるスペシャル・カスタムモデルだし、僕のモニタースピーカーはカスタムスタンド付きのPMC MB2だ。(3ウェイ・パッシブスピーカーで、日本での定価はペアで300万円以上)。まあ、これは一例だ。でも、これから僕が語ることは、こういう環境で音をジャッジした結果だということが、これで分かるだろう。
また、僕のスタジオにはスペシャルな電気系統が組み込まれている。電源のディストリビューションはよく計画され考えられているんだ。電源と電気信号への干渉とノイズを最小限に抑えるために、サウンドシステム用の電源供給と他のスタジオ機材への電源供給が完全に分離されているシステムになっている。

とにかく、これから先が僕が今回発見したことだ。

RCAからジャックのケーブル(PA-02 RMP)は低音域により実体感があり、また高音域はより多くのディテールがあり、耳に付く痛さがなくなった。全体的にはサウンドの解像度があがり”ウォーム”なサウンドになった。僕が以前使っていたケーブルと比べると、以前のケーブルの方がより”ラウド”な音だった。でもそれはミッドレンジがよりアグレッシブで、キツさがそこから来ているせいだった。しばらく聞いていると、以前のケーブルはより耳が疲れるし、最悪の場合、何回も聴いていると潜在的に音楽がうるさく感じるようになるぐらいだ。
全体的に、NEOのケーブルはサウンドをよりディープに、またソリッドに、かつ情報量が多くより実体感を持った音へと変化してくれた。
マルチケーブルについても同じことが言えるだろうが、コチラに関してはまだテストしていない。
これらのケーブルの価格が実際にどれぐらいなのかは知らないけれど、プロフェッショナルの視点から言えば、これらが何本かのパックになっていてそれが500ユーロ以下のプライスレンジだったら、間違いなく”買い”と言えるだろうね。
USBケーブルについては、サウンドに違いがあるとは正直言えないかな。でも、おそらくケーブル全体のパフォーマンスがより信頼性のあるものになるだろう。直接的に”音が良くなる”事に関係してるというよりは、信号全体の”流れが良くなる”と言えるのではないだろうか。

僕の総合的な判断だけど…アメージングなケーブルだ !!!

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