ARTIST REVIEWS
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d+FireWire > d+FireWireを接続して録音すると、すごく安定感が出てきました。キックやベースのアタック感が向上した
DJ Mitsu the beats
仙台在住のヒップホップ・アクト、GAGLEのビートメイカー兼サイドMCとして活躍するとともに、ソロでの数多くのプロデュース / リミックス / DJとして精力的な活動を展開。
昨年は2ndソロ『A WORD TO THE WISE』とGAGLEの新作『SLOW BUT STEADY』をリリースした。
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まずDIGIDESIGN Digi 002 Rackで試聴してみたところ、高域は輪郭がよりクリアになり、中域に押し出し感が出て、低域もモヤモヤしてた個所がスッキリした印象を受けました。
これは”そう感じた”というくらいだったのですが、かなりの違いがあったのはDIGIDESIGN MBox 2 Proをバス・パワーで使用したとき。
これまでバス・パワー駆動で録音すると、思っていたサウンドと違うと感じてしまうことがあったのですが、d+FireWireを接続して録音するとそれが無く、すごく安定感が出てきました。
キックやベースのアタック感が向上したように感じられます。
また、30trくらいある曲でも音の広がりや解像度が増し、1つ1つのオーディオ素材がくっきりと前に出てきて、DAWミックス独特の飽和感も解消される傾向にあると思います。
ノートをAPPLE MacBook Proに買い換えたときに、FireWire 400-800のケーブルを探していたんですが、良いものに出会えなかったんです。
その点、d+FireWireは400-800タイプがあるのもいいですね
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