ARTIST REVIEWS

Musician

QAC-202G > 即答で「これイイ!」でした。弾きにくさがなく、意外と柔らかい、ふくよかな感じも

 
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Artist Profile

高井康生(Takai Koki)
日大芸術学部在籍中より音楽制作の仕事を始め、 1995年、”ASTEROID DESERT SONGS”にギタリスト/プログラマー兼エンジニアとして参加。
1996年にアルバム”’till your dog come to be feed”を発表。
以後、作編曲家/プロデューサー/ギタリスト/サウンド・デザイナーとしてジャンルを問わず数多くの作品に参加。
 
1997年に英国Pussyfoot Recordsのコンピレーション・アルバムに、自身のソロ・ユニット “Ahh! Folly Jet”名義で参加し、2000年にはアルバム「Abandand songs from the Limbo」、 7′inchシングル”SHE WAS BEAUTIFUL”を発表。
また平行して、1999~2007年にかけて、菊地成孔率いるトーンクラスターとポリリズムに特化したジャズファンクバンド、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENにギタリストとして参加。
近年は宮川弾、bird、yoga’n’ants、柚木隆一郎、カヒミ・カリィ、嶺川貴子、暴力温泉芸者、chocolat、EL-MALO、ヒゲの未亡人、LECKIN’ CREW、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER、Kirihito、仙波清彦、HOI VOODOO、SPANK HAPPY、PAM、Natural Calamity、東京スカパラダイスオーケストラ、友近、Supreme Sound Recreation等といったアーティスト/グループへの楽曲、歌詞提供/サウンド・プロデュースや演奏、リミックスでの参加といった活動の傍ら、ファッション・ショーの音楽制作、ホンマタカシやクリストファー・ドイル、New Yorkを拠点に活躍する映像制作チームadolescent、辻川幸一郎、等の映像クリエイターの諸作品、及びテレビCM等の映像に対するサウンド・デザインも手がける。

User Review

今回はアメリカのMONSTER社のシールドからの乗り換えです。
NEO製品4種類を試しました。

G-SPOT CABLE

レンジが2-3k辺りのMIDに寄った感じ。
レスポンスは早すぎず遅すぎず、体調に関わらず安心して弾けそうです。
フロントピックアップでLOWのピークがいいですね。
 
 

QAC-202G(※生産完了品)

qac_202_g_1280_w900エレキ・ギター周りにQAC-202Gを採用しています。
試した中では即答で「これイイ!」でした。
基本的に楽器、アンプ、エフェクター共に、50?60年代の所謂ヴィンテージ物の使用頻度が高い為、大編成でのライブ時の音抜けや、Rec時のシンセ等の音圧のある楽器との共存の為にハイエンド・ケーブルを探している中で出会ったのですが、ヴィンテージ楽器の繊細なトーンを損なわずに自然なプッシュ感とレスポンスが得られるので重宝しています。
弾きにくさがなく、意外と柔らかい、ふくよかな感じも。
ベルトーン、鈴鳴りがきちんと出るシールドです。
 

PA-01H(※生産完了品)

MONSTER社のものより全然ありです。
出音は早い立ち上がりでFenderにはその早さがマッチしそう。
またVintageのピックアップは小さめなので、その物足りなさを補う感が有り、音抜けが良さそうです。
VOXなどを使用してレコーディングで使用してみたいです。
 

PA-01(※生産完了品)

PA-01PPPA-01Hよりもよりまとまり感があり、重心がやや低目。
MONSTER社のものよりも実音表現上の芯が太く、倍音がわかりやすいですね。
レスポンスは早いので、右手のタッチを要求されます。
 
 
 

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