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Ecstasy Cable > 欲しいところがそのまま出てるし何より弾いていて気持ちが良い

 

Artist Profile

人時(Hitoki)
1994年~黒夢のベーシストとして東芝EMI(EMIミュージックジャパン)から『for dear』でメジャーデビュー。
現在は再始動した黒夢の活動をはじめ、ベースインストプロジェクト、スタジオレコーディング、ライブサポート、プロデュース、アコースティックソロワークス等多岐に渡り音楽活動を展開中。
 
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Artist Review

New‼Ecstasy Cable

見た目のこの色合い渋くて好き。
ケーブルでカッコイイとかって中々ない気もするけど、これはカッコいいケーブルだなーと第一印象。
とはいえ、問題はやっぱり気持ち良い音が出るか?
そこはもう確認するまでもなくと言ったところですが、やはり明るく抜けの良い音は健在で、それに密度が濃い気がします。
つまり塊になりやすい音。
欲しいところがそのまま出てるし何より弾いていて気持ちが良い。
この弾き心地はとても大切。
自身の手でインプットをし楽器からアウトプットされたものを繋いでくれるケーブルですから、弾きやすいというのはとてつもない武器になりますね!
僕の中では弾きやすい=操作がしやすいですからね。
 

QAC-222G

この赤いケーブル…
先ずは赤いところに新鮮味を感じワクワクしながらの一発目。
良い下と良い上が出てくるので、おぉ!となり何度も弾いていくと、密度の濃さを感じました。
解像度が高いように思え、ライブでもニュアンスを伝えやすいケーブルだなーと。
とても良いです!
 

G-SPOT CABLE

ベースで使用すると、中域が必要以上に出てしまう印象がありますが、音作りにおいて中域の出し方は重要なポイントだと思います。
無いものは出ない、有るものは削れる、を体感するのにはうってつけのケーブルで、引き算が出来る方にはグッドかと思います。
 

FORCE’77G

とにかく抜けの良い、ケーブルです。
上から下までバランスよく出ている印象を受けます。
EQの効きも良く、扱いやすいです。
抜けを重視する方にはぴったりのケーブルです。
 
 

FORCE’77G + P-275BS/P-275BSL

既製品のFORCE’77Gと比べることになりますが、ニッケルメッキのP-275BS/P-275BSLで自作したFORCE’77の方が、若干ダークに感じます。重心が若干下がり、既製品よりもどっしりした印象になります。
なので重心を下げたいときは、ニッケルメッキのP-275BS/P-275BSL仕様で自作したFORCE’77を使用したりします。
 
オヤイデのケーブルはそれぞれにキャラクターがあるので、レコーディングのような好環境において、曲調を考えて選んでいける感じが良いかと思います。
3cables
真ん中が自作されたForce’77G

 

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