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Ecstasy Cable > 低域と高域の足並みが揃っている

 

Artist Profile

堀江 晶太
作詞、作編曲家、プレイヤー。
5人組バンド「PENGUIN RESEARCH」のベーシストとして、
ボーカロイドクリエイター「kemu」としてそれぞれ活動。
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User Review

Ecstasy Cable

クリアで芯がある。
クリアさだけ強調されると高域が散らばる感じになるけど、Ecstasy Cableはそういったことが無い。
それでいて高域のレンジはしっかりと出てくる。
さらに実音感が残っているので、演奏で何をしているのかが分かりやすい。
特に低域と高域の足並みが揃っているのが印象的で、先に高域だけ耳に届くとかが無い。
振動を感じながら弾けるので、アンサンブルで重宝している。

トーンの反応も良い。タッチのニュアンスを変化させる時にトーンを絞っても、楽器の成分がちゃんと残っている。
耐久面でも安心感があるので現場でよく使っている。
問題がないシールドを探そうとすると意外と難儀だけど、これさえあれば何とかなる。
宅録されている方にも良いと思うので、スタンダードとしてオススメできる。

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