ARTIST REVIEWS

DJ/Producer

Various items > 最大限クリーンなシグナルをゲットすることは、特にライブの現場においてとても重要なことなんだ。

 
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Artist Profile

Aril Brikha
76年生まれ、ストックホルム在住。イラン、アッシリア人の家系に生まれ3歳でスウェーデンに移住。
10代前半からエレクトロニック・ミュージックに興味を持ち、URやBasic Channelなどのサウンドに出会うことで本格的に楽曲制作にのめりこむ。
その才能は98年にDerrick Mayが見い出し「Groove La’ Chode」を収録したEP『Art Of Vengeance EP』が[Transmat]のサブ・レーベル[Fragile]からリリース。
当時としては珍しいテクノやハウスといった垣根を超える世界的な大ヒットを記録することになる。
00年には名盤として名高い1stアルバム『Departure In Time』を[Transmat]からリリースしている。
この時期にライブ活動も本格的にスタートさせ、デトロイト・テクノ的なトラックにソウルやファンクのエッセンスをちりばめたセットは世界中で高い評価を受けた。
その後、長い制作期間を経て07年に名門レーベルの[Kompakt]や[Porker Flat]からシングルを、そして[Peacefrog]から2ndアルバム『Ex Machina』をリリース。
彼の特徴でもあるデトロイティッシュなサウンドを踏襲しながらもミニマルな楽曲も収録したりと単なる懐古主義に陥らない秀作になっている。
今年に入ってからは中古市場でプレミアが付いていた1stアルバム『Departure In Time』にリマスターを施し、更に95年から99年に録音された未発表楽曲を加えた二枚組の形で自身のレーベル[Art Of Vengeance]から再リリースされた。
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User Review

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aril_b_liveset_1ケーブルのクオリティに関してはとてもハッピーだよ。
最大限クリーンなシグナルをゲットすることは、特にライブの現場においてとても重要なことなんだ。
なぜなら、僕がプレイする前後のDJ達がかける、既に完璧にマスタリングされコンプのかかったトラックに太刀打ちしないといけないからね。
 

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